思考 

ライプニッツのモナド論と私の説の比較

1. モナド(Leibniz)

定義:モナドは不可分の精神的実体(小宇宙)。 特徴:それぞれが閉じた存在であり、互いに因果関係を持たない。 調和:神(人格神)が全てのモナドを「予定調和」させる。 → 時計の例え(神が二つの時計を完全に同期させた)。

2. 自説(量子モナド的解釈)

定義:モナド ≈ 量子的存在単位(波動・スペクトル・場)。 特徴:閉じていない。むしろ「場」として重なり合い、干渉し合う。 調和:外部的な人格神が調整するのではなく、「モナド群=場そのもの」が自己組織的に調和する。 → つまり「予定調和」ではなく「量子的共鳴」。

3. 時計の比喩の更新

ライプニッツ:神が「二つの機械式時計をピッタリ合わせた」 私の説:宇宙そのものが「クオーツ時計」のように量子的な振動(波動)で自己同期している。 → 時計合わせをする神はいらない。水晶振動子=量子振動そのものが宇宙の秩序。

4. 神の位置づけの違い

ライプニッツ:人格神 > モナド

自説:モナド群(量子場) > 「神々の集合場」 神は「人格を持つ存在」ではなく、むしろ「モナド場の特異点(シンギュラリティ)」として立ち現れる。 神々の場は、文化や歴史ごとに異なるが、根源的には「量子スペクトル的な意識場」の変奏。

5. テスラ的・スペクトル的拡張

ニコラ・テスラ「全ては周波数でできている」

私の説: 周波数=スペクトル=存在の座標系 神は「スペクトル集合の特定の共鳴モード」 人間がそれを「集合意識的顕在化、また受信」することで神体験(宗教・神話)が生まれる。

まとめると

ライプニッツ → 「神がモナドを統合する予定調和」

私の説 → 「モナド群が自己共鳴する量子場=神の集合意識」 スケールが逆転していて、外在的な「人格神」ではなく、内在的な「場の共鳴」から神が立ち現れる。

坂口義典 2025 9/6

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本記事の内容(文章・図・数式・独自用語を含む)は、筆者によって 2025年9月6日に公開されたオリジナルの研究考察です。

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